駅や空港、街中で大きな袋を持った外国人を見ることがよくあり駅や空港、街中で大きな袋を持った外国人を見ることがよくありませんか??
ドン・キホーテやドラッグストアでも免税品を購入する事ができる為、元から空のスーツケースを余分に持ってきてお土産だけを詰めて帰る方も多いようです。
もちろん中国以外の外国人の方もたくさんお買い物されますが、8割以上を中国大陸、台湾、香港の方々が占めており、中国語の看板を用意するお店も多くなってきました。
以前よりは伸びていないと言われつつも、まだまだ多くの方が訪日されています。
そんな方々は一体なにを買っているのか、また、買い物の際の割引表示についても確認してみたいと思います。
今回はハイブランドやデパコスを避け、ドラッグストアなどで手に入る価格帯に絞りました。
No.1 雪肌精(xuĕ jī jīng)
長い間中国市場で人気がある王道の商品です。
中国国内にも似たようなもの(フェイク品)も多く登場しているようです。
Seven elevenから登場した雪肌粹は全く別商品ですが、お値段も安く似ているため購入する方も多いようです。
ドラッグストアなどで購入できるため手が届きやすいという理由もあるようです。
SHISEIDOなどと比べても価格は半分以下で購入できます。
No.2 SanteFX <参天FX> (cān tiān)
20位までランキングを出すと5つは目薬が占めるほど目薬を買う方が多いようです!
実際にドラッグストアなどではダースで購入できるよう事前に梱包してあるものも見かけますよね。
中国国内では目薬は一般的に医療機関で処方されて手に入る、という事が多いようです。
さらに用途ごとに花粉症用、ドライアイ用、など明確に細かく分かれており、”薬”としてのイメージが強いようです。
日本ではコンタクトをつけたときや疲れ目、リフレッシュにも使う事が当たり前になってきていますよね。
目に入れるものだからこそ安全性を重視する方も多いようです。
No.3 龍角散< 龙角散>(lóng jiǎo sǎn)
日本でもキャンディタイプや顆粒タイプと、長年愛用されている龍角散です。
中国ではタバコとタバコのフィルターの質が良くないとされており大気汚染なども重なり喉に不快感を覚える方が多くなっているようです。
そこで、日本のもので、ドラッグストアで気軽に買えるものがヒットしているようです。
No.4 ISEHANの商品:天までとどけシリーズ<伊势半>(yī shì bàn)
ISEHANは1825年に日本で創立され、1966年には台湾の企業と合同出資してKissMeという会社を設立したようです。
今や日本だけに止まらず韓国や中国、タイなど海外でも評価されている商品です。
アイライナーもたくさんの色があるだけでなくマスカラも販売されており大人気です。
No.5 贅沢ジュレのシートマスク<utena佑天兰的果冻面膜>(yòu tiān lán de guŏ dòng miàn mó)
パックは日本や韓国に行った際に多く購入されるようです。
友達へのおみやなどにもぴったりですよね。
1枚に33gもの美容液が入っているのが特徴で、中国で販売されているものの中では乾いてすぐ剥がれてしまうものもあるようで、こちらは20-30分潤いが保たれる点も人気の秘密です。
< 豆知識 割引表示について>
日本ではよく20%off や2割引、といったような表示の仕方をしますよね。
つまりは表示されている分が安くなるという事ですよね。
中国では上の写真のように、表示されているのが支払う必要のある割合です。
つまり85折であれば100-85=15、15%OFFということになります。
さらに中国国内でよくある表示で、“买一送一“1+1のことで、1つ買うと1つあげるよ、という事です。
割引表示などの意味をしっかり理解してお得なお買い物を楽しんでください!