ワールドカップ開催記念!中国語のサッカー解説用語で盛り上がれ!

今月の6月14日からワールドカップが開催されています。夜の試合が多く、それで寝不足の人も多いことでしょう。

サッカーは世界一愛されているスポーツと言われ、4年に一度のワールドカップで世界中が盛り上がられています。

一度だけワールドカップに進出したことがある中国でもサッカーは人気のスポーツです。今回はそのサッカー用語の中国語を見てみましょう。

 

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サッカーのポジションの中国語

サッカーがあまりわからなくても聞いたことあります。サムライブルーの誰がどの位置か、なんとなくわかるでしょう。ついでに記事などで読む時のアルファベットも覚えておきましょう。

 

守门员
Shǒu mén yuán
ゴールキーパー(GK)
后卫
hòu wèi
ディフェンダー(DF)
中场
zhōng chǎng
ミッドフィルダー(MF)
前锋
qián fēng
フォワード(FW)

 

フィールド上は基本この4つの位置です。これでゴールキーパー以外の10人で攻撃か防御の戦術をコーチが練ります。

 

阵容
zhèn róng
フォーメーション

 

プレーに関する用語

次は中継などでもよく聞くプレーに関する用語の中国語を勉強しましょう。

 

开球
kāi qíu
キックオフ
助攻
zhù gōng
アシスト
射门
shè mén
シュート
越位
yuè wèi
オフサイド
乌龙球
wū lóng qíu
オウンゴール
进球得分
jìn qíu dé fēn
ゴール
传球
chuán qíu
パス
犯规
fàn guī
ファウル
禁区
jìn qū
ペナルティエリア
任意球
rèn yì qíu
フリーキック
点球
diǎn qíu
ペナルティキック

 

では具体的な例文を見てみましょう。

 

A队传球后射门,可是越位了。
A duì chuán qíu hòu shè mén,kě shì yuè wèi le。
Aチームはパスしてシュートしたけど、オフサイドでした。
A队球员犯规使B队获得了一个任意球机会。
A duì qíu yuán fàn guī shǐ B duì huò dé le yí gè rèn yì qíu jī huì。
AチームのファウルでBチームはフリーキックのチャンスをもらいました。
A队通过点球破门得分了。
A duì tōng guò diǎn qíu pò mén dé fēn le。
Aチームはペナルティキックでゴールしました。

 

ほかにも戦術にかかわる用語はたくさんあります。でも以上の言葉がわかれば基本の説明なら聞いても理解に支障ないでしょう。

 

世界のワールドカップ

では、基本用語など勉強しましたので、ワールドカップの言葉を勉強しましょう。

 

举办国
jǔ bàn guó
開催国
今年世界杯在俄罗斯举办。
jīn nián shì jiè bēi zài é luó sī jǔ bàn。
今年のワールドカップはロシアで開催されます。
小组赛
xiǎo zǔ sài
グループ戦/グループステージ

 

今放送しているのはグループ戦ですね。それぞれのグループ内で勝ち点を取るための総当たり戦です。グループ上位2チームは次の決勝トーナメントに進出します。

 

晋级
jìn jí
(次に)進出する
日本队以小组第一的身份晋级世界杯决赛。
rì běn duì yǐ xiáo zǔ dì yī de shēn fèn jìn jí shì jiè bēi jué sài。
日本はグループ一位として決勝トーナメントに進出しました。

 

決勝トーナメントに入ったらノックアウト方式になります。一発勝負ということでさらに刺激的ですね。

 

(世界杯)决赛采取淘汰赛方式进行。
(shì jiè bēi)jué sài cǎi qǔ táo tài sài fāng shì jìn xíng。
決勝トーナメントはノックアウト方式で行われます。

 

そして、最後まで勝ち続けたチームはトロフィーを勝ち取って、FIFAワールドランキングの1位となります。

 

大力神杯
dà lì shén bēi
(ワールドカップ)トロフィー。

 

トロフィーの形が二人の力士が地球を背負っているように見えますので、中国語では“大力神杯”といいます。実は勝ったあと興奮している二人の選手のイメージをし、作り上げています。

 

まとめ

ワールドカップ優勝は、どの国のチームにとっても夢です。特にサッカーというスポーツは常に南米かヨーロッパチームの身体能力なども優勢として明らかです。コロンビア戦で、日本は勝利を掴んだことは、ワールドカップ史上初めてアジアチームが南米チームを破ったのです。物議は多いかもしれませんが、その一戦はアジアの誇りに間違いないです。いつかアジアもワールドカップ優勝することを望んでいます。