日本人駐在員が現地でよくある日本からの出張者対応や現地顧客の接待が頻繁にあったりするかと思います。
中国では飲みの場でビジネスの話がまとまる。ということもある世界なので接待はとても大切な場となっています。となると円卓で囲んで全員の顔を見ながら話ができる中華料理レストランを接待に使用したりすることが多いでしょう。
人気のレストランをとなると当然予約が必要です。今だとスマホのアプリを使って予約ができる仕組みもありますが、ここは中国語の練習として電話で予約を取ってみてはいかがでしょうか。では、予約の仕方とフレーズをご紹介いたします。
予約時のフレーズ
電話をかけるとまず
レストランには個室もあるので、必ず個室があるかどうかを聞いてください。
個室があるのであれば個室を予約しましょう。個室ごとに服务员Fúwùyuán(ホールスタッフ)が付き、追加注文やビールを開けてくれたりします。
個室がある場合は、
以上で、個室の予約は完了です。
予約時の個人情報を伝える
と聞かれたら、日本語の名字をそのまま中国語のピンインで伝えるのも良いのですが、
伝えずらかったり、間違った名前で予約されることがあるので、わざと中国のよく見かける名字「王」や「李」などを使って予約を確実にすることも可能です。
もちろん日本の名字で予約することも可能ですので、どういう風に言えば伝わるかという練習にもなると思いますので挑戦してみてくださいね。
と聞かれたら、携帯番号を間違えなくしっかり伝えましょう。
以上でレストランの予約は完了です。
まとめ
とても大事な接待の場合は、前日や当日に予約がちゃんとされているか事前確認を行った方が良いかと思います。
予約したけど、できてなかった…個室を予約したのに個室ではなかった…という事はよくありますので注意してくださいね。