現地の中華料理レストランの予約の仕方とフレーズ

日本人駐在員が現地でよくある日本からの出張者対応や現地顧客の接待が頻繁にあったりするかと思います。

中国では飲みの場でビジネスの話がまとまる。ということもある世界なので接待はとても大切な場となっています。となると円卓で囲んで全員の顔を見ながら話ができる中華料理レストランを接待に使用したりすることが多いでしょう。

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人気のレストランをとなると当然予約が必要です。今だとスマホのアプリを使って予約ができる仕組みもありますが、ここは中国語の練習として電話で予約を取ってみてはいかがでしょうか。では、予約の仕方とフレーズをご紹介いたします。

 

予約時のフレーズ

電話をかけるとまず

 

服务员:您好!全聚德北京西路店。
úwùyuán: nínhǎo! Quánjùdé běijīngxīlùdiàn
店員:こんにちは。全聚德北京西路店(お店の名前)です。

 

我:喂,你好!明天晚上7点8个人能预约吗。
Wǒ:wèi,níhǎo!míngtiānwǎnshang qīdiǎn bāgerén néngyùyuēma
私:もしもし、こんにちは。明日の夜7時に8人予約できますか。
服务员:能(可以)。
Fúwùyuán: néng(kěyǐ)
店員:できます。
我:有没有包间?
ǒ:yǒuméiyǒubāojiān
私:個室はありますか。

 

 レストランには個室もあるので、必ず個室があるかどうかを聞いてください。

個室があるのであれば個室を予約しましょう。個室ごとに服务员Fúwùyuán(ホールスタッフ)が付き、追加注文やビールを開けてくれたりします。

個室がある場合は、

 

我:那预定一个包间吧。
Wǒ:nàyùdìng yígebāojiānba
私:では個室をお願いします。

 

以上で、個室の予約は完了です。

 

予約時の個人情報を伝える

 

服务员:您贵姓?
Fúwùyuán: nínguìxìng
店員:お名前は?

 

と聞かれたら、日本語の名字をそのまま中国語のピンインで伝えるのも良いのですが、
伝えずらかったり、間違った名前で予約されることがあるので、わざと中国のよく見かける名字「王」や「李」などを使って予約を確実にすることも可能です。

 

我:我姓李。
Wǒ:wǒxìnglǐ
私:李です。

 

もちろん日本の名字で予約することも可能ですので、どういう風に言えば伝わるかという練習にもなると思いますので挑戦してみてくださいね。

 

服务员:好的,李先生(女士)。请留一个电话号码。
Fúwùyuán: hǎode,lǐxiānsheng(nǚshì)qǐngliúyíge diànhuàhàomǎ。
李様、承知いたしました。ご連絡先をお願いします。

 

と聞かれたら、携帯番号を間違えなくしっかり伝えましょう。

以上でレストランの予約は完了です。

 

まとめ

とても大事な接待の場合は、前日や当日に予約がちゃんとされているか事前確認を行った方が良いかと思います。

予約したけど、できてなかった…個室を予約したのに個室ではなかった…という事はよくありますので注意してくださいね。