中国語で気温が「暑い」を表現するいろいろな言い回し

みなさんもご存知の通り、台湾は日本の南に位置し、とても暑い国です。

冬でもたまに半袖で過ごせることもあります。なので冬なのに半袖で外を歩いている光景も珍しくはありません。

不思議なことに寒い冬なのに台湾人はよくサンダルを履いて町中を歩いています。

体はしっかり防寒されているのですが、足元だけビーチサンダルというの珍しくありません。

この謎は私にもわかりません(笑)。

逆に冬でも暖かい日にしっかりコートを着ている人も多くいます。この謎も私はわかりません(笑)。少し珍百景ですね。

私は高校卒業後、台湾へ四年間語学留学に行っていました。

留学前にも何度か台湾を訪れていたのですが、勝手に冬でも暑いと思っていました(笑)。

日本ほどではありませんでしたが、アウターはあったほうがいいですね。

 

さて、本題に入っていきたいと思います。

 

台湾の夏はとにかく暑いです!!

数分しか外を歩いていないのに、汗がでて、喉もすぐに乾きます。

夜もそこまで涼しくないので、台湾の一般家庭で24時間クーラーと扇風機稼働してるところも珍しくありませんが、個人的にはずっとクーラー浴びてられないので少し外に出たり、クーラーかけていない部屋に逃げたりもしていました。

体調には十分に気をつけたいとこですね。

でも不思議と日本ほど熱中症で倒れるなどといったニュースはあまり耳にしたことはありません。

室内はもちろんクーラーが効いています。

電車や教室、カフェなど長時間いると寒くなるのでカーディガンなど薄手のものは常に持ち歩くほうがいいと思います。

室内外の気温の差が激しいので注意してください。

私は目的地につくまでによくコンビニに立ち寄りクーラーを浴びたり、水を買って飲みながら外を歩いていました。

街中でも常に暑い、などといった声が聞こえます。中には手持ち扇風機を持ちながら歩いてる人も多いです。

 

好熱喔(haǒ rè o) 暑い
超熱(chāo  rè) 暑すぎ、超暑い
很熱(hěn rè)  とても暑い
熱死了(rè sǐ le) 暑すぎて死ぬ

 

日本とは違う暑さ!蒸し暑い!

日本は比較的乾燥する地域ですが、台湾は日本と逆でとても蒸し暑いです。

外出して家に帰ると部屋がとてもジメジメしていたり、革製品をクローゼットなどにしばらく放置するとカビが生えてしまったりとメンテナンスにも注意しなくてはいけません。

なので部屋、クローゼットなどには室内の湿り気をとってくれる除湿してくれる容器のようなものを置いています。

数日で容器の中は水でいっぱいになっています。

私も初めて使った時にはびっくりしました。その後は日本から除湿器を持っていきました。

24時間回して一日に2,3回水を捨てていました。そのあとはなんだか気持ち的に帰ってくると少しだけ涼しい気がしました(笑)

みなさんも夏に台湾を訪れた際に使ってみてください。

 

悶熱(mēn rè ) 蒸し暑い
悶悶的(mēn mēn de)蒸し蒸しする、ジメジメする
很悶(hěn mēn) とてもジメジメする
超悶的(chāo mēn de) 超蒸し蒸しする、超ジメジメする
悶死了(mēn sǐ le) 蒸し暑すぎて死ぬ、ジメジメしすぎて死ぬ